オリンピックとは違う、パラリンピックスポーツならではのルールもチェック|パラリンピックを観戦しよう

オリンピックとは違う、パラリンピックスポーツならではのルールもチェック

パラリンピックで行われる競技はオリンピックとはルールが異なるものがあります。
それぞれのルールの違いを確認して観戦の際は参考にしてください。
一般的なルールを適用することを基本としている競技が多いですが、中には障害者競技のみに適用される特別なルールが存在しています。

 

柔道

オリンピックとは違う、パラリンピックスポーツならではのルールもチェック

柔道は通常の場合は試合の始めは選手同士が2間(3.64メートル)離れた場所から開始します。
パラリンピックの場合は視覚障害を持つ方であることから対戦相手と組んだ状態から開始するという違いがあります。
また、試合中に選手同士が離れた場合は主審が待てを宣告することで試合開始位置に戻って再開します。
場外規定は基本的に適用されませんが、全盲の選手に対して弱視の選手が故意に利用した場合については適用される場合もあります。

 

 

サッカー

脳性麻痺者の7人制サッカーの場合は一般的なルールでは適用されるオフサイドがありません
スローインについても片手で行うことを認められています。
グラウンドやゴールの大きさについても11人制とは異なり、
前後半30分とハーフタイム15分で試合が行われます。
途中の選手交代については3人まで認められます。

 

 

車いすバスケットボール

オリンピックとは違う、パラリンピックスポーツならではのルールもチェック

車いすバスケットボールではボールを持った時に車いすを2回こぎ、1回ドリブルしなければいけません。
ボールを持ったまま3回続けて車いすをこぐとトラベリングとなります。
また、ダブルドリブルは適用されません
選手一人ひとりに対して障害に応じた持ち点が決められており、1チーム5人の合計点の上限が14点以下でなければいけないというポイント制度が適用されます。

 

 

水泳

水泳では一般ルールでは飛び込みスタートとなりますが、障害のため飛び込みスタートが難しい場合については水中からのスタートが認められています。
場合によってはコーチがサポートをしてスタートをすることも認められています。

 

 

楽しみ方

オリンピックとは違う、パラリンピックスポーツならではのルールもチェック

このようにオリンピックとパラリンピックでは異なるルールが存在していますので、その違いを知らないと観戦中に「あれ、おかしいな?」と思えてしまうことも考えられます。
それぞれの競技のルールを知っておき、十分楽しむようにしてください。